• 雑記

SCHOOL GIRL BYEBYEとナンバーガールについて語ろう

画像:SCHOOL GIRL BYEBYE

季節感で曲を聴くことってまずないんですけど、夏といえば?と言われれば、自分の中ではナンバーガールの「SCHOOL GIRL BYEBYE」なんだなとふと思いまして。今でこそZAZEN BOYSで硬質で難解な楽曲を捻り上げてたりしますけど、初めてナンバーガールに触れた曲”スペースガール〜加速装置〜”の印象は、福岡市博多区のキラキラした夏の午後だったんですよ。ビルディングの間に立って、吹き抜ける風を感じるような。

画像:SAPPUKEI
00年発表の「SAPPUKEI」。プロデューサーにデイブ・フリットマンを迎え、全体的に相当硬質なサウンドになっている。曲も全体的に暗く「半端な強がり 東京来てから」という弱音にも似た歌詞も垣間見えるハイカロリーなアルバム

ナンバーガールを知ったきっかけはドラムのアヒト・イナザワと関係のある大学に兄が通ってたってのがありまして。その大学のバンドが企画したコンピレーション・アルバムのコピーに前述のスペースガールが入ってて、当時はカセットテープだったんですけどまぁよく聴きましたね。エイト・トラックのMTRで録った家内制手工業的な音だったり、地域性が色濃く出てたのもとても新鮮で影響を受けまくりで。ローファイと言うか、インディ・ロックがとても良く耳に響いた。

ほんで「SCHOOL GIRL BYEBYE」ですよ。いいアルバムですね。個人的には「SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT」より好き。買った頃は「omoide in my head」と「水色革命」以外はあんまりピンとこなかったんですけど、今は断然「Iggy Pop fan Club」と「Summer of California ’73」。絶妙なPixies感というか、精一杯虚勢を張って我を通そうとしている(※通せてない)若い足掻き方とか、ツッパリ方とか、そういうのが感じられていいです。

そういえば今はナンバーガールを主題においた漫画があるとか。読みたいような読みたくないような…思い入れが強いと、好きなものは一緒なのに嫌いになっちゃうこともよくある話ですし。遠くから眺めておくのがええかも知れんですね。

ロッキンユー!!! – 少年ジャンプ+

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